コミュニケーション支援ブログ

難病や重度障害者のコミュニケーション支援の情報を集めたブログです

腕を保持して操作する。(1)

ALS患者さんからの相談。
<腕を保持してキーボードが打てなくなってきた。もっと楽に打ちたい>
ポータブルスプリングバランサーやアームサポートMOMOが思い浮かぶが、
その前に簡単な道具で代用してみた。
天井から腕を吊るという仕組みで、牛乳パックを銅線で吊った。
牛乳パックを使うことで、腕全体が支えられるのと痛くもならない。
銅線で吊ったのは、クレモナロープなどは腕の自重で伸びてしまって
長さ調整が難しくなるため。パソコン周りもすっきりする。

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投稿・chapa