長く特別支援教育に携わり、現在は帝京大学教育学部教授の金森さんのブログ「kintaのブログANNEX」で、第6回マジカルトイボックスオンライン学習会の案内がアップされていました。
今回のテーマは「視線入力の可能性ひろがる固定＆姿勢術」で、話題提供は引地昌久氏（できわかクリエイターズ代表理事＆作業療法士）です。
申込が始まっています！！
www.assistivetechnology.cfbx.jp
マジカルトイボックスは、「障がいが重い人でもコミュニケーションをしているはず。なんとかそれを豊かにできないだろうか？」という思いで、1996年からAAC（拡大・代替コミュニケーション）普及のためのイベントを開催されています。
昨年から新型コロナの影響で対面での研修が開催できなくなりましたが、それまでは1月と7月に国立オリンピック記念青少年総合センターでイベントが開催されていました。
毎回テーマを決めての講演会、支援機器の紹介のほかに、「製作講座」が開催されていたのですが、これがとても楽しかったです。
スイッチ制作やおもちゃの改造からインターフェイス作成まで。
色々な材料がたくさん用意されていて、わからないところは丁寧に教えていただけました。
そんな活動の中から、いくつか書籍が発行されています。
中でも、「障がいのある子の力を生かす スイッチ製作とおもちゃの改造入門」はすごく参考になりました。
現在は改訂版が出ています。
